― *. 読んだ本、少しずつ綴っていきます。 .* ―

読書習慣の作り方|毎日15分で読書量が増える5つのコツ

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⏰毎日15分から始める読書習慣の作り方

「本を読みたいけど時間がない…」そんな悩みは多くの読書好きが抱えています。仕事や家事、学校の課題で忙しいと、読書は後回しになりがちですよね。しかし、実は1日たった15分だけでも、読書習慣をしっかり身につけることが可能です。

この記事では、初心者でも無理なく続けられる読書習慣の作り方を5つのポイントで紹介します。今日から実践できる具体策を盛り込んでいるので、ぜひ参考にしてください。

1. 朝の15分を読書タイムに固定する

朝の時間は意外と読書に最適です。まだ一日の予定に追われる前なので、集中力が高く、短時間でも内容が頭に入りやすいのです。コーヒーを淹れた後や、朝食の前の数分間に本を開くと、自然に習慣化できます。

私の場合、朝の15分読書を1か月続けたところ、読書量が月に3冊以上増えました。さらに、朝の読書を習慣にすると、一日全体の頭の回転がよくなるというメリットもあります。

2. 寝る前にスマホ代わりに読書する

寝る前の時間も読書習慣に組み込みやすいタイミングです。寝る直前までスマホを触ると目が疲れ、睡眠の質も下がります。そこでスマホ代わりに15分だけ本を読む習慣を作ると、自然に読書量が増え、夜のリラックスタイムにもなります。

電子書籍を使えば、明るさを調整して目に優しく読めるため、夜でも安心です。また、寝る前の読書は内容が記憶に残りやすいというメリットもあります。

3. 通勤・通学時間を有効活用する

毎日の通勤・通学時間も読書に活用できます。例えば、片道30分の電車通勤で1日15分読書を取り入れるだけでも、週に5回で75分、1か月で約5時間の読書時間を確保できます。

電子書籍やオーディオブックを使えば、紙の本を持ち歩かなくても効率的に読書量を増やせます。通勤中の「待ち時間」や「乗り換え時間」も活用すると、短い時間でも積み重なり、大きな読書成果につながります。

4. 読みたい本リストを作る

読書習慣を続けるうえで、迷いを減らすことは重要です。「次に何を読むか迷う時間」が習慣化の妨げになることがあります。そこで、読みたい本をリスト化しておくとスムーズです。スマホのメモやスプレッドシートにまとめておけば、いつでもすぐ次の本に手を伸ばせます。

さらに、ジャンル別や優先度順に並べると、自分の読書計画が見え、モチベーションが上がります。気になる本をリストに追加するだけでも、読書習慣が自然に定着します。

5. 読書メモ・感想を記録する

読んだ本の内容や感想をメモすることも、読書習慣を定着させるポイントです。感想を書くことで内容の理解が深まり、次の読書へのモチベーションも上がります。

私はブログやノートに簡単なレビューを書く習慣を取り入れていますが、この方法だと振り返りがしやすく、知識が定着しやすいです。また、読書メモをSNSでシェアすると、同じ趣味の仲間と交流でき、読書習慣がさらに楽しくなります。

☝🏻読書習慣は短時間でも毎日積み重ねることが大切

読書習慣は一度に長時間読むよりも、短時間でも毎日続けることが続けやすいポイントです。まずは今日から、自分に合った時間に15分だけ読書を取り入れてみましょう。

小さな習慣でも積み重なれば、大きな成果になります。
読書ライフを楽しみながら、知識と経験を日々増やしていきたいですね。